【女性とストレス】ストレスは女性のからだに大きな影響を与えます!

女性とストレス女性のこころとからだはとってもデリケート!女性のライフスタイルは、妊娠や出産など、男性よりも環境や役割に大きな変化を伴っています。女性のホルモンバランスは絶えず変化して、常にからだの中ではいろんなことが起きています。ちょっとしたストレスでも知らず知らずのうちにからだの不調を招いてしまうことがあるんです。あなたはストレスを抱えていませんか。頑張り過ぎていませんか。悩みやストレスを感じたら、抱え込まないうちに解消しましょうね!

【ストレスと女性の病気】

ストレスチェック人はストレスを受けると、自律神経のはたらきによってからだを守ろうとします。しかし、ストレスが許容範囲を超えてしまうと、免疫システムの機能が低下したりホルモンバランスが崩れたり、循環系や消火器系の機能に影響を与えます。頭痛、肩こり、めまい、動悸、息切れ、吐き気など日頃感じる症状から、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの消化器系の病気や、狭心症、心筋梗塞、高血圧、湿疹、円形脱毛症、仮面うつ病など様々な病気を引き起こしてしまいます。

【おなかの話】腸は「第二の脳」といわれるように、腸と脳には密接な関係があります!

過敏性腸症候群腸は「第二の脳」といわれるように、腸と脳には密接な関係があります。腸は脳からの指示がなくても、自分で判断をすることができる唯一の臓器なのです。腸と脳は神経によってつながっていて、脳が不安やストレスを感じると、腸の運動に影響を与えることがわかっています。近年の研究により、ハッピーホルモンと呼ばれる、やる気や幸福感につながる脳内の神経伝達物質「セロトニン」の9割が腸にあることが明らかになりました。

【過敏性腸症候群】

過敏性腸症候群IBS(過敏性腸症候群)とは、「腸機能の異常によって起こる便通異常やそれに伴う腹痛等の症状のこと」です。胃腸の検査をしても原因となる病気が見つからないのに、下痢や便秘、ガス過多による下腹部の張りなどを繰り返し起こします。IBS(過敏性腸症候群)は、症状に応じて便秘型・下痢型・交代型・ガス型の4つのタイプに分けられています。どの症状にも大抵腹痛を伴います。女性は男性の約3倍も多いと言われています。
過敏性腸症候群の原因は、人間関係などの精神的のストレスや過労、不規則な食生活、睡眠不足などの影響であるといわれています。下痢や便秘、腹痛、腹部膨満感、吐き気といった消化器系の症状のほか、疲労感や頭痛、発汗や動悸などをともなうこともあります。いずれのタイプも、通常の日常生活ができないほどの精神的負担を抱えて、メンタル面に支障をきたしてしまうケースも多くあります。

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【ホルモンの話】女性のからだは、ホルモンの分泌量に大きく左右されます!

女性とホルモン女性のからだは、ホルモンの分泌量に大きく左右されます。最近ではからだの成長が早く初経年齢が低下しています。初潮が12歳、閉経が50歳とすると、女性は約38年間、月経のある生活を送ることになります。そして38年間で、450回の月経を経験するといわれています。昔、初経後すぐに結婚して、子供を何人も産んでいたころの総月経回数は、わずか50回ともいわれています。現在のこの月経回数の増加が、子宮内膜症などにも影響しているといわれています。

【更年期障害】

更年期障害チェック女性は40歳半ば頃から50歳半ば頃にかけて、卵巣機能低下による自律神経系のトラブルが主で、ホルモン分泌が急激に変化するため、「更年期障害」が起こりやすくなります。更年期障害では、のぼせ・めまい・耳鳴り・発汗異常・動悸・頭痛・肩こり・からだの痛み・便秘・食欲不振・不眠などの身体的な症状の他、イライラや憂鬱などの精神的な症状も現れます。自律神経失調症やうつ病と似た症状が現れます。

【こころの話】さまざまな症状で悩まされるこころとからだ

こころの話こころの病というと体とは別の部分で起こっているかのように思われますが、実は脳の働きがうまくいかなくなるために起こる病気です。心の働きに深くかかわっているのは、大脳の中間層にある大脳辺緑系になります。
大脳辺緑系には、喜怒哀楽などの感情をつかさどる役割をもつ扁桃体、記憶形成の役割をもつ海馬などがあります。好き嫌いや本能的な恐怖には扁桃体が大きく関係していると言えます。

【自律神経失調症】

自律神経失調症チェック交感神経と副交感神経のバランスが崩れて起こるのが自律神経失調症です。自律神経失調症の多くはストレスや不規則な生活が原因となり、イライラや不安、頭痛、耳鳴り、動悸、息切れ、肩こり、手足のしびれなどの症状がでます。男性よりも女性に多く、特に30~50代の女性に多いようです。女性は月経や妊娠・出産、閉経によりホルモンのバランスが変化し、仕事と家庭の両立や育児、介護などで、心身に多大なストレスを受けることによってさまざまな不調があらわれます。

【産褥期うつ病】

昔から「産後の肥立ちが悪い」という言葉があるように、出産後数ヶ月の頃は気分が不安定になることが知られています。出産後の産褥期は、妊娠期の約4倍こころの病気にかかりやすくなる時期です。マタニティーブルーともいわれる産褥期うつ病は、子どもがちょっと泣いているだけで涙がこぼれてきたり、なかなか大きくならないのは育て方が悪いのではないかと、すぐ自分を責めます。そして、眠れない、寝つきが悪いといったことがいっそう状況を悪くしてしまいます。

【月経前緊張症】

いつも月経の前になると不快な症状に悩まされ、精神的にもイライラして、つい周囲の人に攻撃的になってしまうなど、月経前に周期的に現れます。体重が増える、便秘、むくみ、肌の荒れなどがあります。また、頭痛や腹痛、腰痛や、いらいらや倦怠感などの情緒不安定、抑うつ、不安、眠れないなどの症状がでる人もいます。

【主婦症候群】

主婦症候群は、夫婦のコミュニケーションの不和、縁戚関係のトラブル、家事・育児の負担など、さまざまなストレス要因が複雑に絡み合って起こります。また、家の中にいて他の人と接触する機会の少ない主婦は、孤独感に陥りやすく、心の悩みを深めてしまうことも要因の一つです。また女性の身体は月経周期のほかに、妊娠・出産、更年期など女性の一生はホルモンの変化に大きな影響を受けます。そして、体調の乱れや精神状態の不安定さを引き起こします。

【スーパーウーマン症候群】

本屋には、ミリオネーゼといわれる女性企業家たちの本が並び、「勝ち組」に入ろうとやっきになる女性たちのこころをつかんでいます。仕事はもちろんのこと完璧な母、完璧な妻として立派に頑張り、躍起になって走り続けた結果、突然身体の不調(動悸、息切れ、めまい、頭痛、虚脱感、無気力)と落ち込みに陥り、燃え尽きてしまうというストレスによる病気です。能力があって頑張れる人だから陥りやすいストレス病です。

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